料理集 其の四、 平成十七年十二月二十四日 
多度大社豊明殿にて「ある日の献立」

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笹漬小鯛みぞれ和え

材料 ・笹漬小鯛
   ・湯葉
   ・イクラ
   ・三つ葉
   ・柚子
   ・大根

笹漬小鯛を甘酢でさっと洗う。
湯葉は焼いて小さく切る。
イクラは酒に五分程漬け塩気を少々抜く。
大根おろしを適当に水分を切り、
二杯酢を合わせて味付けをする。
材料をこれで和えて柚子をふる。
   

二杯酢 酢と醤油を一杯づつ会わせたもの   
    材料や使う用途によって割合を変える  

鰤ステーキ

材料 ・鰤の切り身
   ・しば漬け
   ・蕎麦だし
   ・吉野葛
   又は、片栗粉
   ・桑名のこめ油

鰤は酒、味醂、濃口醤油同割の汁に
四十分ほど漬け込んだ後、小麦粉を打って
桑名のこめ油を引いたフライパンで焼く。
蕎麦だしを温め吉野葛又は片栗粉で
とろみを付け鰤にかける。
余り塩辛くないしば漬けを上からかける。

   

自然薯磯辺揚げ、五吸い仕立て

材料 ・自然薯
   ・海苔
   ・干し椎茸
   ・人参
   ・大根
   ・海老
   ・ほうれん草
   ・玉子
   ・桑名のこめ油

すりおろした自然薯に塩少々で下味を付ける。
海苔で巻いて桑名のこめ油で揚げる。
干ししいたけ・人参・大根を茹がいて、
霜降りした海老と吸い地の少々濃い目の汁に入れる。
沸騰したら溶き玉子を入れ、自然薯の上からかける。
溶き玉子は火を通し過ぎないように。
茹がいたほうれん草を最後に載せる。

   

桑名のこめ油 で揚げるとしつこくなくて自然薯の
       美味しさがそのまま伝わります。