3~5月のテーマ【春野菜とこめ油!】
弱めの火で桑名のこめ油を回しかけながらじっくり焼き上げるキャベツの甘味が引き立つメニューです。
<材料> ※2人分
キャベツ 1/4個
桑名のこめ油 大さじ3
ちりめんじゃこ 大さじ2
パセリ 適量
塩 適量
こしょう 適量
<作り方>
- キャベツは芯を付けたまま四等分する。パセリはみじん切りにする。
- フライパンに桑名のこめ油を加えて弱火で熱してちりめんじゃこを加え、カリカリになったら取り出す。
- (2)にキャベツを入れフライパンを傾けながらスプーンで桑名のこめ油をすくい、全体に油が回るようキャベツに絶えず回しかける。
- キャベツの断面に焼き色が付いたらもう片方の断面をフライパンで焼き、同じように桑名のこめ油を全体に回しかける。
- ほど良い焼き色が付いたら器に盛り、(2)のちりめんじゃことパセリをトッピングし、塩こしょうを振る。
<ポイント>
- キャベツは外側の緑の葉を使った残りのキャベツを使った方がより甘味を感じられ、短時間で焼き上がります。
- (3)、(4)の工程は10分程度が目安です。
■泉由香理先生 プロフィール
1971年3月3日、熊本市水前寺生まれ。
食品メーカーでのレシピ開発や料理教室講師を経験。
多忙な出張生活とバセドー病による過労から慢性腎不全になり、2010年より人工透析を開始。
いい塩梅(適度な塩分と頑張り過ぎない)を日々の料理や生活のモットーにしている。
【主な出版物】「色を食べる」(ぶんぶん書房)
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