3~5月のレシピ
今年話題の韓国風チーズ入りホットドッグはこめ油ならカリッと揚がってもたれません。
<材料> ※2人分
ごはん 200g
桜の花の塩漬け 2個
塩昆布 適量
熱湯 適量
桑名のこめ油 適量
<作り方>
- 分量のごはんで2個分のおにぎりを作り、しばらく置いて表面を乾燥させる。
※おにぎりに塩はしないでください。 - 小さめの器に桜の花を入れて少量のぬるま湯(分量外)を注ぎ、塩抜きをする。
※塩抜きした浸け湯は捨てずに取っておく。 - フライパンに桑名のこめ油を加えて180度に熱し、おにぎりをこんがりと色づくまで揚げる。
- 茶碗に3を盛って塩昆布と桜の花をトッピングし、2の浸け湯を小さじ1~2杯分と適量の熱湯を周りから注ぐ。
<ポイント>
・桜の花を塩抜きした浸け湯をお茶漬けに少し加えることで桜の風味と塩味が増します。
・春なので桜茶にしていますが、緑茶やほうじ茶でも美味しくいただけます。
・梅干しやとろろ昆布をトッピングしたり、おにぎりの中に具を入れたりと様々なバリエーションを楽しめます。
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■泉由香理先生 プロフィール
1971年3月3日、熊本市水前寺生まれ。
食品メーカーでのレシピ開発や料理教室講師を経験。
多忙な出張生活とバセドー病による過労から慢性腎不全になり、2010年より人工透析を開始。
いい塩梅(適度な塩分と頑張り過ぎない)を日々の料理や生活のモットーにしている。
【主な出版物】「色を食べる」(ぶんぶん書房)
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