12~2月のレシピ
お家で味合う冬ならではのリッチなおかず。
<材料 ※8個分>
カニ身(冷凍) 70g
玉ねぎ 1/3個
バター 30g
小麦粉 30g
牛乳とカニの汁 計250㏄
ピザ用チーズ 10g
塩 少々
<A>
小麦粉 大さじ3
水 大さじ2
パン粉 適量
桑名のこめ油 適量<B>
ケチャップ 大さじ3
ウスターソース 大さじ2
<作り方>
- フライパンに桑名のこめ油を加えて熱して玉ねぎを炒め、透き通ってきたらカニ身を加えて炒める。
- 牛乳とカニの汁は合わせてレンジで温めておく。
- 別のフライパンにバターを弱火にかけて溶かし小麦粉を加えて焦がさないように木べらで混ぜながら加熱する(クッキーが焼けるようなにおいが小麦粉に火が通った目安)。
- (3)に(2)を弱火にかけながら少量ずつ加え泡だて器で溶きのばすように混ぜ合わせ、塩を加えて味を調える。とろみが付いて全体が重くなったら火を止めてピザ用チーズを加えて混ぜ合わせる。
- (4)に(1)を加えて混ぜ合わせ、バットなどに広げて粗熱を取る。粗熱が取れたら8等分して俵型に成型し、冷蔵庫で1時間程度冷やす。
- (A)を合わせてバッター液を作り、(5)をくぐらせてパン粉をまぶす。
- フライパンに桑名のこめ油を加えて180度程度に熱し、(6)をこんがりと揚げる。
- (B)を合わせてソースを作り、(7)にかけていただく。
<ポイント>
・(4)でピザ用チーズを加えることでホワイトソースが固まりやすくなります。ソースがゆるい場合はチーズを大目に加えてください。
・(5)で急ぐ場合は冷凍庫に20分ほど入れて時間を短縮してください。
・全部揚げない場合は(6)を冷凍してもOKです。
■泉由香理先生 プロフィール
1971年3月3日、熊本市水前寺生まれ。
食品メーカーでのレシピ開発や料理教室講師を経験。
多忙な出張生活とバセドー病による過労から慢性腎不全になり、2010年より人工透析を開始。
いい塩梅(適度な塩分と頑張り過ぎない)を日々の料理や生活のモットーにしている。
【主な出版物】「色を食べる」(ぶんぶん書房)
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