6~8月のテーマ【夏にぴったりのさっぱりしたこめ油のソース】
フランス語で、「元気が出るソース」と言う意味のソースは暑い夏に大活躍です。
<材料> ※2人分
鯵 2尾
トマト 1/4個
きゅうり 3cm
なす 3cm
玉ねぎ 1/8個
酢 大さじ1
桑名のこめ油 大さじ2
塩 ひとつまみ
こしょう 適量
昆布茶 ひとつまみ
小麦粉 大さじ1
<作り方>
- トマト、きゅうり、なすは5㎜角に切り、玉ねぎはみじん切りにする。
- ボウルに(1)を加え、酢と桑名のこめ油大さじ1、塩、こしょう、昆布茶を加えて混ぜ合わせる。
- 鯵は3枚におろして塩、こしょうで調味し、小麦粉をまぶす。
- 熱したフライパンに桑名のこめ油大さじ1を加えて3の両面を焼く。
- 焼き上がったら器に盛り、2のソースをかける。
<ポイント>
ラビゴットソースに昆布茶を加えることで旨味を補っています。
<ソースのその他の使い方>
- 納豆に混ぜて食べる。
- 冷や奴にかける。
- 鶏肉や鯖、鮭のソテーにかける。
- サラダのドレッシングや冷製パスタのソースとして。
■泉由香理先生 プロフィール
1971年3月3日、熊本市水前寺生まれ。
食品メーカーでのレシピ開発や料理教室講師を経験。
多忙な出張生活とバセドー病による過労から慢性腎不全になり、2010年より人工透析を開始。
いい塩梅(適度な塩分と頑張り過ぎない)を日々の料理や生活のモットーにしている。
【主な出版物】「色を食べる」(ぶんぶん書房)
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