９～11月のテーマ【秋の味覚とこめ油】
油切れの良いこめ油と大根おろしでさっぱりといただく我が家の秋の定番メニュー。
＜材料＞ ※4切れ分
生鮭 4切れ
大根 180g
濃口醤油(A) 大さじ2
みりん(A) 大さじ2
酢(A) 大さじ2
砂糖(A) 小さじ1
桑名のこめ油 適量
片栗粉 適量
＜作り方＞
- 鮭は水に3秒間くぐらせてキッチンペーパーで水気をふき、さらに塩を振って約5分置く。鮭から水分が出て来たら再び3秒間水にくぐらせてキッチンペーパーで水気をしっかりとふき取る。
- （１）に片栗粉をまぶす。
- 大根は皮をむいておろし、あわせておいた(A)と混ぜ合わせる。
- フライパンに1㎝ほどの桑名のこめ油を熱して2を揚げ、熱い内に3に浸す。
＜ポイント＞
・1の工程は少々面倒でも魚の臭みが気にならなくなりますので、ぜひお試しください。
・多めに作って翌日のお昼ご飯やお弁当のおかずにも最適です。
■泉由香理先生 プロフィール
1971年3月3日、熊本市水前寺生まれ。
食品メーカーでのレシピ開発や料理教室講師を経験。
多忙な出張生活とバセドー病による過労から慢性腎不全になり、2010年より人工透析を開始。
いい塩梅（適度な塩分と頑張り過ぎない）を日々の料理や生活のモットーにしている。
【主な出版物】「色を食べる」（ぶんぶん書房）
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